矯正治療の歴史について

矯正治療の歴史について

矯正治療の歴史について紹介します。
人類は、矯正治療をいつから行っていたと思いますか?

 

実は今から3000年以上前の紀元前1000年から矯正治療が行われていました。
もちろん現在のような矯正治療とは、異なりますが矯正装置が出土物の中から見つかっています。

 

ただ昔の人と現在の人とでは、現在の人の方がより歯並びが悪い人が増えてきています。
その理由は、人間が進化の過程で、歯が小さくなり、歯の本数も減り、さらに上下の顎の骨が小さくなっています。
そのためどうしても、歯が生えるスペースがなくなり、凸凹に生えてしまいます。

 

顎の骨が小さくなった理由は、食事内容の変化が大きく、柔らかい食事が増えたため、噛む回数が減り、顎の骨が成長しなくなったと考えられます。

 

ちなみに矯正治療が現在のような治療法になったのは、なんと1850年頃からです。
最初に矯正器具を作ったのは、歯科医ではなく、アメリカの彫刻家だったと言われています。

 

矯正治療の際に、抜歯はするべきか、しないでいるべきかの論争は現在もあります。
ですがその論争は、100年以上前からずっと論争が続いています。
100年前、人類は天然歯が32本の状態で、咬合する事が理想的と考えられていました。

 

そのため抜歯をせずに、歯列を広げて治療する事が主流でした。
ですが、1920年代になり、現代人は顎が小さくなっているため、歯の矯正治療には抜歯が必要であるという主張が出てきました。

 

ただ当時は、抜歯をして矯正治療をする方が、高度は技術が必要とされ、治療が出来ない歯科医は、抜歯をしない事を支持する人もいました。

 

結局、抜歯をしないで治療をすると、どうしても歯並びが改善しない患者が一定数いる事が分かり、抜歯の必要性も認められつつあります。

 

 

 

 

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