矯正治療で健康保険が適用されるか

矯正治療で健康保険が適用されるか

矯正治療は原則として「自由診療」にですから
健康保険は適用されません。

 

従って治療に必要な費用は全額自己負担になります。

 

しかし厚生労働省が定めた特定の症状に限り
健康保険が適用されるのです。
こういった矯正治療を実際に検討している様であれば、新百合ヶ丘で評判の歯医者の様な確かな技術をもった歯科に相談することが一番です。

 

健康保険が適用できる厚生労働省が定めた特定の症状とは、
生まれながらにして異常が見られる
「先天異常のうち23の疾患」と「顎変形症」の2種類です。

 

矯正治療においては先天異常のうち23の疾患に含まれる
「唇顎口蓋裂に伴う先天的な咬合機能異常」と、
「外科的な治療が必要な顎変形症」については健康保険が適応されます。

 

「唇顎口蓋裂に伴う先天的な咬合機能異常」とは、
上唇や口蓋の先天的な形成異常のことです。
唇顎口蓋裂の人は哺乳障害、発音障害、
顎の成長や咬み合わせの障害といったことを発症します。

 

唇顎口蓋裂の人が厚生労働省の定める
指定自立支援医療機関(育成・更生医療)で矯正治療を受ける場合には、
健康保険の適用を受けられるのです。

 

「外科的な治療が必要な顎変形症」とは、
顎骨の形や大きさが原因で噛み合わせに問題が出ている症状や
顎の変形が目立っている症状のことです。
具体的な症状としては下顎前突症・上顎前突症・顔面非対称症などが該当します。
外科的な矯正治療では手術を伴いますので、
年齢的には16歳以上になってから行うことになります。

 

その外科的矯正治療を
顎口腔機能診断施設として認可された医療機関で受けた場合に限り、
健康保険の適用を受けられるのです。

 

以上のように
「厚生労働大臣の認めた疾患を
厚生労働大臣に認可された医療機関で矯正治療を受ける場合に限り」
健康保険が適用されます。

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